英会話レッスンの後、カフェでのんびりランチ。そんな何気ない時間に、ちょっとした“ほっこりハプニング”が起こりました。

スピーチの前にちょっとだけ…

今日ご紹介する英語スピーチは、カフェで見かけた「おじいちゃん、がんばったけどソフトクリームが…!」という、なんともほっこりするエピソードです。

サンドイッチをモグモグ食べていた私の目の前で、ご年配の紳士が、ソフトクリームを2つトレーに乗せて、待っていた老婦人の元へテーブルに運んでくる…

こ~んなアイスクリームを2つ、トレイに乗せて、老紳士がテーブルに運んでいるところで事件が・・・!

「がんばって〜!」と心の中で応援したくなるその姿。…ですが、ハプニング発生!

そのあとに起こった、「なんてやさしい…!」と心がじんわり温まる展開まで、英語でちょっぴりドラマチックに語ってみました。

難しい単語は使っていませんし、使えるフレーズも入ってますので、気楽にスピーチを聞いてみてくださいね♪

そして、英語でこの出来事を語ってみると…意外と使える表現がいっぱい!

英語スピーチは▶をクリック


英語スピーチの英文テキスト

まずは、LINEグループで投稿用に作成した英語スピーチをご紹介します。

Today’s “Oops… but so sweet” moment

After my English lesson in Jiyugaoka, I headed to Tsunashima and stopped by Doutor for a quick lunch.
Just my usual sandwich and rooibos tea. Nothing fancy.

Then I saw an elderly couple at the next table.
The lady was waiting while the gentleman carefully carried two soft-serve ice creams on a tray…

I was cheering him on silently like, “You got this!”
But oh no — one ice cream dropped onto the table,
and the other one? …Straight onto the chair.

Total soft-serve disaster.

But here comes the nice part:
The staff quickly cleaned everything up and brought two brand-new ice creams to their table. No extra charge.

I didn’t even drop anything, but somehow I felt comforted too.
Little moments like this make the day feel warm.


英語のポイント解説

1. “Oops… but so sweet”

「うっかり…でも心があたたかくなる」そんな出来事を一言で。
“Oops” はちょっとしたミスやハプニングに使えるカジュアルな驚きの表現

“Oops, I dropped my pen.”(あっ、ペン落としちゃった)

“but so sweet” で、やさしい行動への感謝や微笑ましさを加えています。


2. “You got this!”

これは口語でよく使われる応援フレーズ
意味は「君ならできるよ!」とか「がんばれ〜!」に近い感じ。

silently like, “You got this!”
(心の中で「がんばって〜!」って応援してました)


3. “Total soft-serve disaster.”

直訳すると「完全なるソフトクリーム災害」。
でもこの文は、少しユーモラスに「大変なことになった!」と笑いに変えてます。

「disaster(ディザスター)」は災害や大失敗を意味しますが、
カジュアルな会話ではジョークっぽくも使われます。


今日の英語の豆知識:Rooibos tea って何語?どう発音するの?

「rooibos(ルイボス)」は、英語っぽく見えるけど英語じゃない

実は、南アフリカの言語 Afrikaans(アフリカーンス語) 由来の単語。

  • rooi = 赤
  • bos = 茂み(=ブッシュ)

つまり rooibos は **”red bush”(赤い茂み)**の意味。
この植物の葉っぱから作るお茶が「ルイボスティー」なんですね。

英語でも「rooibos tea(ルイボス・ティー)」とそのまま言います。


発音のポイント:rooibos = ROY-boss

意外ですが、英語ではこう発音されます:

  • rooibos → /ˈrɔɪ.bɒs/(ロイボス
  • 「ル」でも「ルー」でもなく、ロイに近い音で始まります
  • 「ス」も「スー」ではなく、やや短めの「ボス」

例:I ordered a sandwich and rooibos tea.
(サンドイッチとルイボスティーを注文したよ)


今日のまとめ

日常の中で起こるちょっとした「うっかりハプニング」も、
英語で語ってみると、新しい表現や発音の発見がいっぱい。

「何気ない体験 × 英語」=最高のアウトプット素材!

次はあなたの“Oops… but so sweet” momentを英語で語ってみませんか?

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