ジェンダーフリー(男女の区別ない)の社会通念が当たり前になっている世の中で、女らしさや男らしさは多様化している現代であっても、心地よい会話のセオリーというのはあるような気がしています。

二人きりの会話で、独り身であることを打ち明けるのは女性(「打ち明けたくなるような雰囲気を持っている男性だからこそ」という意味で、言い換えると「詮索してくる男性はNG」ということ)でありたい、そして、せっかく打ち明けたのだから、そのこと(独り身であること)を知った男性(自身も独り身に限る)は、タイミング良く女性のプライドを気付けないように誘ってほしいと願ってしまいます。

これから聞いていただく会話は、まさに、その暗黙のルールに則っていると言っても過言ではないでしょう。

女性:どなたかとご一緒に?

男性:いえ、ひとりです

女性:私は本当はツレが来るはずだったけど、ダメになっちゃって。人生って、そんなものかしらね。

男性:・・・お互いに独り身なら今度、飲みに行きませんか?もちろん、都合もあるでしょうから、すぐに、と言う意味ではなくて・・・

女性:・・・ぜひ

男性:よかった

しかも使われている単語は、すべて中学で習った英単語ばかり。